○2016(平成28)年5月13日の発起人会および同年7月22日の設立総会で本会を設立した。
○会員…サイクル機構・電中研・電力・メーカー・流通業界の輸送・貯蔵実務に携わった OBまたは卒業真近の現役で、輸送・貯蔵業務に愛着のある者で構成。2024年4月時点で26名が参加している。
○役員
会長…小鍛冶市蔵
副会長 (企画)…栗山和重
副会長 (渉外)…小鍛治市造(兼任)
副会長 (総務)…浅野良二
幹事(企画)…北村隆文、土肥英司
幹事(渉外)…
幹事(総務)…伊藤大一郎、大橋正雄
顧問…三枝利有
○本会の目的
・内外動向の把握・情報共有と現役世代への情報発信
・輸送貯蔵に係る現役世代のニーズを踏まえた助勢・提案
○留意事項
・現役世代への支援として原産協会が組織として輸送貯蔵専門調査会を設置し、輸送貯蔵に携わるメンバーに専門情報の提供・交流の活動を実施している。一方、本会は個人ベースのネットワークとして現役世代に対するお手伝いを目的としており、原産協会専門調査会に対しても積極的にネタ出し等により協力する。
・ 本ホームページには、若手技術者の方たちが、当分野の経緯や根拠等、当会へ直接質問が行えるようにするため「お問い合わせ」フォーマットを設けているため、活用ください。
〇令和3年度活動
▽役員会、総会の開催
・第1回役員会 (4月15日) WEB会議で実施。
・第6回総会(5月27日) WEB会議で実施。
▽研究会活動
・昨年度立ち上げた研究会を継続して実施。7月に報告書を発行する予定。
▽その他の活動
・5+1周年記念誌の編集委員会が活動を開始。原稿作成依頼中。
〇令和2年度活動
▽役員会、総会の開催
・第1回役員会 (7月21日予定) 中止、11月24日に変更して実施。
・第5回総会開催 (7月21日予定) 中止、メール審議
▽研究会活動
・会員参加の新しい研究会を立ち上げ(テーマ「PATRAM のペーパーから世界の放射性物質輸送・貯蔵の動
向 を読み解く」)活動を開始した。この研究会ではWEB会議システムを活用して行うこととしている。6月
末まで参加者募集した結果、5名の参加者があり、7月初旬キックオフ会議を行い研究会の進め方等協議し
た。
▽その他の活動
・9月18日、輸送規則等の改正案に対する意見募集に意見を提出。
・12月1日、久保氏がJAIFの輸送貯蔵専門調査会で講演。
〇令和元年度活動
▽役員会、総会の開催
・第1回役員会開催(5月24日)
・第4回総会開催(5月24日)
〇平成30年度活動
▽役員会、総会の開催
・第1回役員会開催(5月28日)
・第2回役員会開催(7月4日)
・第3回役員会開催(10月23日)
・第4回役員会開催(2019年2月26日)
・第3回総会開催(5月28日)
▽原産協会輸送貯蔵専門調査会への講演者派遣
・第8回(2019年2 月19日)「輸送規則の黎明期」
・第7回(12月4日)「核セキュニティの検討状況」
・第6回(7月31日)「米国の使用済み燃料貯蔵の現状」
▽事業者からの質問対応
・事業者からの当会への質問に対する活動成果を中間報告書として取りまとめた(報告書は会員コーナー
にアップロード済み)
・事業者からの質問への回答に関連し、10/23日事業者と意見交換を行った。この結果を受け、前記中間報告書
を最終報告書とすることにした。
〇平成29年度活動
▽役員会、総会の開催
・第4回役員会開催(3月9日)
・第3回役員会開催(1月24日)
・第2回役員会開催(10月11日)
・第1回役員会開催(8月19日)
・第2回総会開催(5月12日)
▽原産協会輸送貯蔵専門調査会への講演者派遣
・第5回(2月13日)「廃止措置と輸送について」
・第4回(9月12日)「放射性核種毎の防護上の制限値について」
・第3回(5月23日)「地層処分に関する地域の科学的な特性の提示に係る要件・基準における輸送の役割」
〇平成28年度活動
▽役員会、総会の開催
・平成28年7月22日設立総会開催
・平成28年度は役員会を5回開催した。
▽原産協会輸送貯蔵専門調査会への講演者派遣
・第2回(3月21日)「原子力安全文化を考える」
・第1回(2月14日)「核燃料輸送時の交通事故を想定した緊急時対応訓練」
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